エンジニアの成長に向き合う
こんにちは、アークエッジ代表取締役の林です。
少子高齢化が進んでいく日本では、今後毎年50万人規模で労働力人口が減少していくという調査レポートもあり働く人の数自体が減っていくこれからの時代を考えると、働く人一人ひとりの能力を高めていくこととその重要性が広く認識されている社会をつくっていかねばなりません。
就業人口が右肩上がりで人材不足など気にする必要のない時代は会社も、人材の採用と配置に取り組めば、個々の人材の成長にはそれほどフォーカスしなくても全体として伸びていけたし、会社も働く人の人生も上手くまわっていったのかもしれません。
しかし、これからの時代は社会全体としても、社員がいる会社としても、個々の人材の成長にもっと向き合っていく必要があります。
人が成長していくプロセスには、失敗や停滞がつきものだし、紆余曲折するし、とにかく時間がかかります。
個々の社員の成長にちゃんと向き合うほど、経営者やリーダーは歯がゆい思いをすることも多いはずです。
大変なことも多いと思いますが、それでもみらいの為に人材の成長にとことん向き合う会社が1社でも多く増えていけば、必ず、日本の社会にも明るいみらいが拓けていくと思います。
私たちアークエッジは、まだまだ小さな会社ですが『企業と人の成長を支援し、IT業界のみらいをつくる』というパーパスを掲げてこれからのIT業界のためにも、社員の成長、ITエンジニアの成長にとことん向き合っています。
私たちがやっていることは、大きく二つ。
(1)成長のマインドセットを育む
(2)お客様とも相談させて頂きながら、個々の社員の成長機会を創り出す
(1)については、「対話」。とにかく社員と対話をすることを心掛けています。
目先の時間効率など恐れずに、とにかく時間をかけて対話を積み重ね、心の中に成長のマインドセットを育んでいきます。
成長のマインドセットを強く持ってもらうことができれば、これからの本人の仕事人生は一層充実したものになっていくでしょうし自社だけでなく、長い目で見て社会やIT業界に還元されるものも計り知れません。
(2)については、「協働」。お客様やビジネスパートナー様と協働していく姿勢を大事にしています。
機会があれば、アークエッジが大事にしている価値観や考えをお取引先様にお話しさせて頂いています。
そうしていると、時には、弊社ITエンジニアの成長環境について親身に相談に乗って頂き、協力して頂けることもあります。
そして私たちは、仕事を通じて頂いた恩や気持ちに報いるように努めています。
特に私たちが小さい会社というのもありますが人材の成長という深遠なテーマに向き合うには、自社だけでなく、出来る範囲でお客様等とも協力関係を築いて取り組むことが大切だと思います。
今後も、社員の成長、ITエンジニアの成長にさらに向き合っていける会社を目指していきます。
その道中で、同じような思いを持った会社や人との出会いも楽しみですし、これからのIT業界のために大きな志を持って動いていければと思います!